きぎょう
実践すること。行為。安心(あんじん)、作業(さごう)に対する語。安心(信心)にもとづき、身・口・意の三業に起す
- 礼拝(らいはい)
- 讃嘆(さんだん)
- 作願(さがん)
- 観察(かんざつ)
- 回向(えこう)
の五念門、または
- 読誦(どくじゅ)
- 観察
- 礼拝
- 称名(しょうみょう)
- 讃嘆供養
の五正行(ごしょうぎょう)をいう。→安心、作業 補註10
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
起行門 安心門