しょうかんしたまうのちょくめい
衆生に帰せよと命じる如来の呼び声。 (信巻 P.241)
『教行証文類』の御自釈では、六字釈と欲生釈だけで招喚の勅命といふ語を用いられておられる。六字釈では我が教命に帰せよといふ意であり欲生釈では我が浄土へ生まれよといふ意である。
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