「念仏往生」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ（WikiArc）』
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| + | :念仏往生とふかく信じて、しかも名号をとなへんずるは、疑なき[[報土]]の往生にてあるべく候ふなり。([[消息下#P--785|消息 P.785]]) | ||
| + | とある。→[[念仏]]、→[[補註10|大行]]（浄土真宗辞典） | ||
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| + | 御開山は、浄土真宗の信を、 | ||
| + | :この心すなはちこれ念仏往生の願（第十八願）より出でたり。([[信巻本#no1|信巻 P.211]]) | ||
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2017年11月9日 (木) 20:28時点における版
ねんぶつおうじょう
阿弥陀仏より選択
出典（教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
- 念仏往生
諸行往生に対する語。
阿弥陀仏より選択回向された名号を信じ称えて浄土に往生すること。第十八願の教え。
『一念多念証文』には、
- 浄土真宗のならひには、念仏往生と申すなり、まつたく一念往生・多念往生と申すことなし、これにてしらせたまふべし。(一多 P.694)
『御消息』第２６通には、
御開山は、浄土真宗の信を、
- この心すなはちこれ念仏往生の願（第十八願）より出でたり。(信巻 P.211)
とされておられる。