「浄土真宗聖典目次」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
(→註釈版に未記載の親鸞聖人の著書) |
(→註釈版に未記載の親鸞聖人の著書) |
||
211行目: | 211行目: | ||
*[[浄土和讃(国宝本)]] | *[[浄土和讃(国宝本)]] | ||
− | + | ||
*[[高僧和讃(国宝本)]] | *[[高僧和讃(国宝本)]] | ||
2021年11月7日 (日) 23:55時点における版
生きることに意味があるように、死ぬることにも意義がある、と説くのが往生浄土の真宗です。その据わりは親鸞聖人の『教行証文類』です。
浄土真宗とは、往生浄土の真実の宗教という意味です。浄土へ往生してさとりを得させることを目的とする阿弥陀如来の本願の仏法です。
目 次
浄土三部経
浄土真宗聖典 七祖篇(註釈版)
- 十住毘婆沙論 龍樹菩薩
- 浄土論 天親菩薩
- 浄土論註 曇鸞大師
- 讃阿弥陀仏偈 曇鸞大師
- 安楽集 道綽禅師
- 観経疏 玄義分 善導大師
- 観経疏 序分義 善導大師
- 観経疏 定善義 善導大師
- 観経疏 散善義 善導大師
- 法事讃 善導大師 #
- 観念法門 善導大師 #
- 往生礼讃 善導大師
- 般舟讃 善導大師
- 往生要集上巻 源信僧都
- 往生要集中巻 源信僧都
- 往生要集下巻 源信僧都
- 選択本願念仏集 法然聖人
浄土真宗聖典(註釈版)第二版
- 各巻中の一連番号をクリックすることで、読み下し、現代語、漢文(原文)、読み下しと対応する文を読むことが出来ます。
聖典に準ずるものとして浄土真宗聖典(註釈版)に掲載されているもの
- 恵信尼消息 恵信尼公
- 執持鈔 覚如上人
- 口伝鈔 覚如上人
- 改邪鈔 覚如上人
- 真要鈔 存覚上人
- 持名鈔 存覚上人
- 正信偈大意 蓮如上人
- 御伝鈔 覚如上人
- 報恩講私記 覚如上人
- 嘆徳文 存覚上人
- 御文章_(一帖) 蓮如上人
- 夏御文章 蓮如上人
- 御俗姓 蓮如上人
- 領解文 伝 蓮如上人
- 唯信鈔 聖覚法印
- 後世物語聞書 伝 隆寛律師
- 一念多念分別事 隆寛律師
- 自力他力事 隆寛律師
- 御裁断御書 本如上人
- 御裁断申明書 本如上人
- 横川法語 伝 源信和尚
- 一枚起請文 法然聖人
註釈版に未記載の文献
註釈版に未記載の親鸞聖人の著書
- 西方指南抄 御開山が、法然聖人の法語・消息・問答・行状記などの遺文を、収集し編纂した書物。
註釈版に未記載の先達の著述
- 最要鈔 覚如
- 願願鈔 覚如
- 本願鈔 存覚
- 浄土見聞集 存覚
- 存覚法語 存覚
- 慕帰絵詞 慈俊
- 御文章集成 蓮如 蓮如さんのお手紙(お文)を集めて成った書。帖内のお文も含まれているが、いわゆる「帖外御文章」ともいへる。
浄土門関連文献
無量寿経の異訳(現存する五存のうちの四訳)
- 無量壽如來會 無量寿経の異訳。いわゆるシナで付加されたという三毒段・五悪段がないのが特徴。
- 無量淸淨平等覺經 無量寿経の異訳。古訳に属するという二十四願系の経典。
- 大阿弥陀経(漢文) 無量寿経の異訳。阿弥陀三耶三仏薩楼仏檀過度人道経といい。大阿弥陀経と称される二十四願系の経典。
- 大乗無量寿荘厳経(漢文) 無量寿経の異訳。宋の法賢の訳で本願が三六願である、。御開山は、この経をご覧になっておられなかったのか依用されておられない。
- 称讃浄土仏摂受経 玄奘三蔵による阿弥陀経の異訳。「諸経和讃」で、「百千倶胝の劫をへて 百千倶胝のしたをいだし…」の和讃はこの経に依る。